この走りが実質最期の一周となった。
大先輩方の激励を受ける川内
次第に苦しさが顕わになっていく14km付近。
ハーフマラソンは標準も高く、回りは著名な私立大学しかいない。
川内は踵の怪我で一週間前まで練習が出来ていなかった。
普通なら怖気づくこんな中でも川内は走ることに意味がある!
そのようにみづからの前進を選択した出場だった。
1部の選手たち。
豪華メンバーが出揃った。
彼なら必ず強くなって帰ってくるだろう。
悔しさをバネにして!! 2013.05.26
2部の選手たち。
この時からペースは3分前後で既におかしかった。
誰も離れないため川内の無理は祟った。
記者・撮影 石井 哲也
〜川内 鴻輝〜
給水をするも体がふらついてしまう ↑ ↓